3月2日(土)全国ロードショー!

柴咲コウ 真木よう子 寺島しのぶ 染谷将太 井浦新 木野花 銀粉蝶 風見章子 佐藤めぐみ 上間美緒 吉倉あおい 高部あい

原作:益田ミリ『すーちゃん』シリーズ(幻冬舎) 監督:御法川修 脚本:田中幸子 音楽:河野 伸 カサリンチュ 主題歌:カサリンチュ『あるがままに』(アリオラジャパン) 劇中歌:矢野顕子『PRAYER』
エグゼクティブプロデューサー:小西真人 プロデューサー:武田吉孝 八尾香澄 スーパーバイジングプロデューサー:久保田 修 井手口直樹 共同プロデューサー:木幡久美 ラインプロデューサー:齋藤寛朗
撮影:小林元 照明:堀 直之 録音:浦田和治 美術:黒瀧きみえ 装飾:石渡由美 編集:李 英美 スタイリスト:堀越絹衣 植田瑠里子 ヘアメイク:中西樹里 スクリプター:長坂由起子 助監督:佐伯竜一 制作担当:大谷 弘
製作:WOWOW/ポニーキャニオン/スールキートス/読売テレビ/NTTぷらら/ソニー・ミュージックエンタテインメント/キュー・テック/朝日新聞社/C&Iエンタテインメント/Yahoo! JAPAN グループ/幻冬舎
WOWOWFILMS 制作プロダクション:C&Iエンタテインメント 共同制作プロダクション:ディーライツ 配給:スールキートス
©2012 映画『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』製作委員会

イントロダクション

柴咲コウ、真木よう子、寺島しのぶの奇跡のアンサンブル!
漫画、エッセイなど多岐に渡り活躍する作家、益田ミリの作品を初映画化

忙しさに流されながらも、淡々と過ぎていく日常。
毎日に不満があるわけではないけれど、ふとした瞬間、心に漠然とした不安がよぎることはありませんか?
自分はこのままでいいのだろうか。仕事は? 将来は?
老後ひとりだったらどうしよう……。
そんな誰もが感じているだろう人生の"不安"、心の中にある"もやもや"と、きちんと向き合える作品が誕生しました。

原作は、益田ミリの人気四コマ漫画「すーちゃん」シリーズ。
素朴な画とシンプルながら核心をついたリアルなセリフが現代に生きる女性たちの心を掴み、じわじわと共感がひろがって待望の映画化が実現しました。

主演には、日本映画界を牽引する女優の柴咲コウ、真木よう子、寺島しのぶ。
初共演の3人が、親近感を抱かせる自然な佇まいで好演しています。
さらに実力派の井浦新、染谷将太や木野花、銀粉蝶、風見章子など名俳優たちが集結しました。

主題歌には、奄美大島在住で人気急上昇中のカサリンチュ「あるがままに」。
劇中歌には、矢野顕子自ら、本作のために新たにレコーディングし、蘇った名曲「PRAYER」。それぞれの楽曲が映画のクライマックスを彩ります。

ストーリー

いくつもの選択と向き合う瞬間。その先にきっと笑顔がある。
まだ見ぬ明日の私たちへ贈る物語。

すーちゃん(柴咲コウ)、まいちゃん(真木よう子)、さわ子さん(寺島しのぶ)は、かつてのバイト仲間。それから十数年、今でも友情は続いている。
時に一緒に涙して、時に大声で笑い合う。それでも、お互い打ち明けない悩みもある。
思いがけないキス、真夜中の号泣、突然の再会…不安は尽きずとも、明日は必ず来る―

この世に絶対的な幸せなんて存在しない。人生はときに厳しくもある。それをごまかさず受け入れて、小さく傷つきながらも、たくましく生きていくすーちゃんたち。遠い未来のためだけに、今を決めすぎることはない。彼女たちの姿が、そう気づかせてくれます。

キャスト

すーちゃんカフェ店員

森本好子。34歳。年収320万ちょっと。趣味の料理を活かして、十数年働いたカフェの店長に。それなりに仕事は充実しているけど、ひとりぼっちかもしれない将来を、つい考えてしまう。

柴咲コウ

1981年東京都生まれ。1998年デビュー。『GO』(01)で第25回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、新人俳優賞を受賞した他、数々の映画賞を受賞。『黄泉がえり』(03)、『世界の中心で、愛をさけぶ』(04)、『メゾン・ド・ヒミコ』(05)、『少林少女』(08)、『容疑者Xの献身』(08)、『大奥』(10)など、話題作に多数出演している。主演映画は『食堂かたつむり』(10)以来、約3年ぶりとなる。2012年に歌手活動10周年を迎え、女優のみならずアーティストとしても第一線で活躍。キアヌ・リーブスと共演するハリウッドデビュー作『47RONIN』が2013年に公開を控えている。

まいちゃんメーカー勤務

岡村まい子。34歳。OA機器メーカーの営業。美人で仕事もできるが男運なし。上司のセクハラも、営業成績も、不倫相手も、肌荒れも、どれも気になる。がんばりすぎちゃってるのかな…。

真木よう子

1982年千葉県生まれ。2001年、『DRUG』でデビュー。『ベロニカは死ぬことにした』(06)で映画初主演、『ゆれる』(06)で 第30回山路ふみ子映画賞 新人女優賞を受賞。NHK大河ドラマ「龍馬伝」(NHK・10)では、 坂本龍馬の妻・お龍を好演。近年の主な出演作に、TVドラマ「カレ、夫、男友達」(NHK・11)、 「運命の人」(TBS・12)、「遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~」(CX・12)、「最高の離婚」(CX・13)、 映画『外事警察 その男に騙されるな』(12)、『つやのよる』(1/26公開)『さよなら渓谷』(7月公開予定)など出演作品が続いている。

さわ子さんWEBデザイナー

林さわ子。39歳。在宅のWEBデザイナー。母と共に祖母の介護中。結婚願望はあるけど、家族を思うと自由になれない。好きな時に自由に出かけられる猫のミーちゃんをうらやんでみたり。

寺島しのぶ

1972年京都市生まれ。1992年TVドラマ「詩城の旅びと」(NHK)でデビュー。2003年に映画『赤目四十八瀧心中未遂』、『ヴァイブレータ』の演技で高い評価を得て、第27回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞のほか国内外の女優賞を多数受賞。また『キャタピラー』(10)では、日本人として、35年ぶりに第60回ベルリン国際映画祭で最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞という快挙を達成し、その存在を世界に知らしめた。主な映画出演作は、『東京タワー』(05)、『やわらかい生活』(06)、『愛の流刑地』(07)、『11.25 自決の日三島由紀夫と若者たち』(12)、『千年の愉楽』(3/9公開)ほか。

カフェのアルバイト千葉恒輔

染谷将太

1992年東京都生まれ。2001年、映画『STACY』でデビュー。『パンドラの匣』(09)で長編映画初主演を果たす。園子温監督作『ヒミズ』(11)で第68回ヴェネチア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞(最優秀新人俳優賞)を受賞。主な映画出演作に、『ストロベリーナイト』(1/26公開)、『脳男』(2/9公開)、『千年の愉楽』(3/9公開)、『めめめのくらげ』(4/26公開)、『リアル~完全なる首長竜の日~』(初夏公開)、『清須会議』(秋公開)、『永遠のO』(冬公開)がある。

カフェのマネージャー中田誠一郎

井浦新

1974年東京都生まれ。1998年に是枝裕和監督の映画『ワンダフルライフ』に初主演。以降、映画を中心にドラマ、ナレーションや雑誌での連載など幅広く活動。主演した映画『11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち』が第65回カンヌ国際映画祭ある視点部門に正式出品される。また、全国順次公開中の映画『かぞくのくに』(12)が第85回米国アカデミー賞外国語映画賞部門の日本代表に選出。今後は『横道世之介』(2/23公開)、『千年の愉楽』(3/9公開)、『弥勒』(2013年公開予定)などを控えている。

カフェのオーナー木庭葉子

木野花

1948年青森県生まれ。中学校の美術教師を退職後、上京して演劇の世界に入る。1974年に劇団「青い鳥」を結成、80年代の小劇場ブームの旗手的な存在となる。退団後は女優、演出家として、主に映画や舞台で活躍中。主な映画出演作は『必死剣 鳥刺し』(10)、『はやぶさ/HAYABUSA』(11)、『ヒミズ』(11)、『鍵泥棒のメソッド』(12)ほか。

さわ子さんの母林信子

銀粉蝶

1952年栃木県生まれ。1981年、演出家・生田萬と共に劇団『ブリキの自発団』を創立。同劇団の主演女優として活躍し、"最後のアングラ女優"の異名を持つ。多彩な役柄をこなす演技力と、情感溢れる表現で数多くのTVドラマ・映画・舞台に出演。2010年に出演した舞台『かたりの椅子』、『ガラスの葉』での演技が評価され、第18回読売演劇大賞 優秀女優賞を受賞。主な出演作品に、映画『アナザーAnother』(12)、『ふがいない僕は空を見た』(12)、TVドラマ『タイガー&ドラゴン』(TBS・05)、連続テレビ小説『梅ちゃん先生』(NHK・12)ほか。

さわ子さんの祖母林静江

風見章子

1921年群馬県生まれ。1939年、映画『土』でデビュー。73年間のキャリアを持ち、現在も映画、TVドラマなどに現役で活躍している。主な映画出演作は、『男はつらいよ 寅次郎真実一路』(84)、『忘れられぬ人々』(01)、『突入せよ!「あさま山荘」事件』(02)、『転々』(07)、『ハーメルン』(13公開予定)ほか。

すーちゃんの同僚岩井美香

佐藤めぐみ

1984年東京都生まれ。2001年、TVドラマ「3年B組金八先生PartVI」(TBS)でデビュー。連続テレビ小説「ちりとてちん」(NHK・07)で準ヒロイン・和田清海役を演じる。主な映画出演作は、『鴨川ホルモー』(09)、『あんてるさんの花』(12)、『ミロクローゼ』(12)、『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』(12)ほか。

カフェのアルバイト竹田ちか

上間美緒

1993年福岡県生まれ。「週刊ヤングジャンプ」ギャルコン2009でグランプリ受賞を機に芸能界入り。ファッション誌「non-no」主催「ノンノモデル2011オーディション」にて審査員特別賞を受賞。2012年2月号より同誌専属Sサイズモデルとして登場。映画出演作は、『高校デビュー』(11)、『グッドカミング〜トオルとネコ、たまに猫〜』(12)。

カフェのオーナーの娘木庭みなみ

吉倉あおい

1994年神奈川県生まれ。2007年、コマーシャルでデビュー。2008年からティーンファッション雑誌「ピチレモン」のレギュラーモデルを経て、現在、ファッション雑誌「mina」の専属モデルとしても活躍している。本作が映画初出演となり、2013年には主演映画『ゆるせない、逢いたい』(仮題)が公開予定。

まいちゃんの後輩前田千草

高部あい

1988年東京都生まれ。2004年、第10回『全日本国民的美少女コンテスト』にてグラビア賞を受賞しデビュー。2005年には、「ミス・週プレ CONTEST」初代グランプリを受賞。主な映画出演作は、『夜のピクニック』(06)、『グーグーだって猫である』(08)、『CLUB NICOLAⅡ』(11)ほか。

原作:益田ミリ

1969年大阪府生まれ。イラストレーター。主な著書に、四コマ漫画「すーちゃん」シリーズや「泣き虫チエ子さん」シリーズなどがある。また、エッセイ集「47都道府県 女ひとりで行ってみよう」、「言えないコトバ」「お母さんという女」や、小説「アンナの土星」など、ジャンルを越えて幅広く活躍する。2011年には絵本「はやくはやくっていわないで」(絵 平澤一平)で第58回産経児童出版文化賞(産経新聞社賞)を受賞。「すーちゃん」シリーズには姉妹編「週末、森で」や、兄弟編「オレの宇宙はまだまだ遠い」などもある。シリーズ最新刊は「すーちゃんの恋」。

監督:御法川修

1972年静岡県生まれ。数々の作品の助監督経験を経て、2007年に映画『世界はときどき美しい』で監督デビュー。同作品は、第19回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門に出品されるなど、国内外で高く評価される。劇映画のみならずドキュメンタリーも手がけ、主な作品に『SOUL RED 松田優作』(09)がある。2012年公開作『人生、いろどり』では、吉行和子、富司純子、中尾ミエらベテラン女優陣のアンサンブルを見事に演出。繊細な日常描写をおりまぜながら感動的に描きあげた手腕に注目が集まる。

脚本:田中幸子

1972年東京都生まれ。東京藝術大学映像研究科一期生として、脚本家の田中陽造氏、映画監督の黒沢清氏に師事。2007年にオリジナル脚本「夏の旅」で第33回城戸賞を受賞。2008年、映画『トウキョウソナタ』(監督:黒沢清)の共同脚本を手がけ、長編映画デビューを飾る。同作は、第61回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞、2009年アジア・フィルム・アワード最優秀脚本賞を受賞。主な作品に映画『雷桜』(10/監督:廣木隆一)、映画『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』(11/監督:瀬田なつき)等。

音楽:河野伸

1964年東京都生まれ。森高千里のサポートバンドに参加しつつ、1994年にサックスの菊地成孔、ボーカルの原みどりと共にSPANK HAPPYを結成。脱退後は、中島美嘉、ケミストリー、クリスタル・ケイ等、数々のアーティストのアレンジやプロデュース、楽曲提供、ライブサポートに携わる。
劇伴を手がけた主な作品は、映画『恋空』(07)、『ガール』(12)、TVドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」(TBS・04)、「白夜行」(TBS・06)、「流星の絆」(TBS・08)、等。

タツヒロ(写真左) ヴォーカル、アコースティックギター、ジャンべ:コウスケ(写真右) ヒューマンビートボックス、 ヴォーカル、アコースティックギター

主題歌&音楽:カサリンチュ

奄美大島笠利町在住。中学・高校の同級生で、同じバンドを組んでいた二人は、専門学校進学を機に上京。島に帰郷後、友人の結婚式で歌ったことがきっかけとなり、2005年ユニット結成。ユニット名は「笠利の人」を意味する。
インディーズでミニアルバムを2枚リリース後、2010年にミニアルバム「感謝」でメジャーデビュー。同年リリースされた、シングル「あなたの笑顔」が、JA共済CMソングに大抜擢。 「J-WAVE LIVE 813+ac」や4年連続で出演した東京・大阪での「情熱大陸ライブ」、「音霊」などのライブにも多数出演し、2012年1stアルバム「カサリズム」をリリース。彼らが初めて手掛けた映画主題歌「あるがままに」は、本作品のために書き下ろしたオリジナル楽曲。

劇中歌:矢野顕子

東京都生まれ。青山学院高等部在学中よりジャズクラブ等で演奏、1972年頃よりティンパン・アレイ系のセッションメンバーとして活動を始め、ニューミュージック黎明期の欠かせない顔となる。1976年にアルバム「JAPANESE GIRL」でデビュー以来、YMOとの共演、ピアノ弾き語りの「出前コンサート」をはじめ、レイ・ハラカミとのユニット 「yanokami」、森山良子とのユニット「やもり」、上原ひろみとの共演など、様々なジャンルのアーテイストとのコラボレーションでもその活動の枠を広げている。1992年、アルバム「SUPER FOLK SONG」に収録されている名曲「PRAYER」を本作品のために、矢野顕子自らのアレンジで新録した。